母子家庭なのでお金を借りたい

母子・寡婦福祉資金貸付金とは

母子家庭

父親のいない母子家庭や配偶者と死別あるいは離婚したことにより寡婦となった方を対象とした公的な融資制度です。

連帯保証人有りの場合は無利息で、連帯保証人なしの場合は年利1〜3%程度の超低金利でお金を借りることができます。

貸付金は該当する目的に沿ったものでなければならず、使用目的が自由なフリーキャッシングと異なる点に留意する必要があります。

貸付金の種類は13項目ほどに分かれており、「生活資金」や「結婚資金」、そして「医療介護資金」や「就学資金」などがあります。

お金を借りた方の体験談

経済的な基盤が不安定なことが多く、社会的弱者とも言える母子家庭や寡婦をサポートする公的制度の一つが母子・寡婦福祉資金貸付金です。

今回は、この制度を利用して子供の学費を借りた方の体験を綴ります。

私は、渡辺と申します。現在48歳で大学生の娘が一人いるシングルマザーです。

夫とは、10年ほど前に性格の不一致が原因で離婚をして、子供は私が引き取りました。離婚した当初から夫からは養育費はまったく貰っていません。約5年ほど前まではホームページ作成会社でウェブデザイナーの仕事をしていたのですが、現在は独立をしてフリーランスとして活動をしています。

ウェブデザイナーとしての稼ぎは月に15万円ちょっとなので、大学生の子供の学費を出すのはかなり厳しいです。そのため、同じ母子家庭のママさんから聞いていた母子・寡婦福祉資金貸付金で学費の借入れを出来ないかを調べてみました。

各自治体(市町村)で融資額に差があるかもしれませんが、私の地元では「修学資金」として大学に就学している子供には月額45,000〜65,000円の融資が可能でした。

私の場合は、一応仕事をしているからかもしれませんが保証人なしで満額の月65,000円を無利息で借りることができました。返済の開始は最初の借入れから半年後からとなっています。

償還期限は20年以内と長期返済が可能だったので、私の場合は返済額は毎月2万円としました。結局、娘が在学中の4年間で300万円ほどのお金を借りることになるので、返済完了は支払い開始から12年後の予定です。

借りたお金に利息が付くのなら繰上げ返済をするべきなのでしょうが、無利息なので急いで返す必要がありません。だから、借りている「修学資金」は長期で返済をしようと考えています。

現在、私が利用しているのは「修学資金」ですが、母子・寡婦福祉資金貸付金は「事業開始資金」や「事業継続資金」目的でもお金を借りることができます。この事業資金もほとんどの自治体で、無利息あるいは超低金利で借りれます。

だから、これから自営業の始める方、または今、事業を行っている母子家庭の母親や寡婦の方は、必要であればこの事業資金融資の利用を検討すると良いでしょう。

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